• HOME
  • 解決事例
  • 父親が死亡後、遺言執行者の弁護士から、公正証書遺言に従い、遺産の全額を姉夫婦に相続させるという内容の相続手続きを行うという通知が届いたDさんの事例

父親が死亡後、遺産の全額を姉夫婦に相続させるという通知が届いたDさんの事例

相談者:Dさん

被相続人との関係:三女

争点:遺留分減殺請求、特別受益、不動産評価


●背景

父親が亡くなり、Dさんと長姉夫婦(夫は養子縁組により相続権者)、次姉が相続人となった事例です。父親は死亡時長姉夫婦と同居していましたが、認知能力にいくらかの困難がある状態でした。父親の生前には、公正証書遺言を残しているということはまったく知らされていませんでした。
Dさんは遺留分の請求を弁護士に依頼しました。

●弁護士の関わり

当事務所にご依頼を頂いた後、当事務所ではさっそく公正証書に記された遺産を確認すると共に、それ以外の財産が残されていないかチェックしました。
その結果、父親名義の預金口座が新たに2つ発見されました。又、父親の口座から直接姉の口座に送金されている取引も複数回あり、2,000万円ほどが長女の特別受益とみなされました。
不動産の価格も実勢金額を元に相続財産を計算しました。
洗い出した相続財産から算出すると、遺留分の侵害額は約3000万円となり、弁護士はこの金額の返還を姉夫婦に請求しました。
弁護士が粘り強く交渉した結果、請求した金額で合意が成立し、Dさんは父親の遺産を受け取ることができました。

●所感

公正証書による遺言は効力が強く、相続に絡む争い事をあらかじめ防ぐのに有効です。
しかし、今回のように、民法で保証された遺留分を侵害するような遺言は必ず後で紛争が起こります。
遺留分が法律に基づいた権利であっても、兄弟や親族間で遺留分を自分で主張するのは困難な場合もあります。感情的になったり、親族間の思惑が絡んだりして、自分の権利の主張でありながら、ストレスを余儀なくされる場合も少なくありません。
このような場合は、弁護士に依頼することにより、財産総額の確認ができ、自分が取得できる財産を明確に知り、ストレスを持つことなく交渉を委任できます。
兄弟や親族間で遺産相続を巡っての争いが予想される場合は、まずは弁護士にご相談されることをお勧め致します。

予約バナー相続問題の早期解決は弁護士への相談が近道です
高の原法律事務所奈良の相続・遺言相談所ImgLS7 (1).jpg法律相談のご予約accessmap

〒631-0805
奈良市右京1丁目4番地
サンタウンプラザひまわり館3階

高の原駅徒歩2分 駐車場完備

 クリックすると拡大されます

高の原の女性弁護士のブログ

お気軽にご相談ください

どんな事件でも、すぐに法的な裁判をすればよいというものではありません。本人の状況や気持ちを尊重しながらも、何が事件解決に最良の方法かを探っていきます。
そして、納得のできる結果に向けて、一緒に伴走する弁護士でありたいと思います。高の原法律事務所では、「笑顔で帰ってもらう」ということをコンセプトに、女性らしい優しく暖かみのある事務所つくりを目指しております。

0742-81-3677 受付時間 9:00~18:00(土曜日応相談)
  • 電話でのお問い合わせ
  • メールでのお問い合わせ

メニュー

相続、遺言、遺産分割、成年後見、任意後見などに関するお悩みを弁護士が解決 あなたに笑顔と安心を 奈良の相続・遺言相談 高の原法律事務所 〒631-0805 奈良市右京1丁目4番地サンタウンプラザひまわり館3階

モバイルPC

Copyright © 2011 相続、遺言、遺産分割、成年後見、任意後見などに関するお悩みを弁護士が解決/高の原法律事務所 All Rights Reserved.